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東京會舘 本館リニューアルオープンイベント

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東京會舘 本館リニューアルオープンイベント

東京會舘は、1922 年(大正 11 年)に“世界に誇れる、人々が集う社交場”として皇居の目の前に開場 し、時を超えて愛されてきた。

建て替えのため、2015 年 1 月 31 日より一時休館し、

2019 年 1 月 8 日(火)、東京駅・日比谷駅・有楽町駅・二重橋前駅の地下コンコースへ直結する抜群の アクセス利便性を誇り、

レストラン・バンケット・ウエディングを有する複合施設として、

これまで 愛されてきた伝統の味やおもてなしの心はそのままに、新たにオープン。

新しくて伝統的というこれまでにないコンセプト 新生東京會舘は、「NEWCLASSICS.」というコンセプトを掲げ、

伝統を守りながらも、お客様に真の満足 を提供するために変化し、挑戦し続けていく。

東京會舘新館  

2018.12~2019.1.8

  ・2018.12.7 VIP招待パーティ

  ・2018.12.13 プレス向け内覧会

  ・2018.12.17 プレス向け晩餐会

  ・2018.12.19-21 法人向け内覧会

  ・2019.1.8  グランドオープンテープカット

東京會舘ご担当者の声

3代目となる本舘のリニューアルにあたり、coconの皆様には「東京會舘、(いい意味で)変わったな・・・!」と感じさせるお手伝いをしていただきました。元来、私たちは伝統がありながらも歩んできた歴史に胡坐をかいてしまっていた部分があり、社内でも「これは東京會舘らしくない・・・」など変化に対して否定的な意見が多く、物事をスムーズに進めることが難しい社風がありました。しかしながら、新本舘の開設準備プロジェクトチームが中心となり、新しく打ち立てたコンセプト“NEWCLASSICS.”という新しさの中に伝統を感じさせるというコンセプトに基づき会社全体で進んでまいりました。そのような状況の中、”NEWCLASSICS.”をどのように見せるかが、いつも悩みどころでした。クラシック要素を古臭くならないように今風のプレゼンテーションで展開させるにはどうすればよいかをアドバイスしてくださったのがcoconの皆様でした。会場内のステージ製作から、細かいところですとテーブルや装花のコーディネートまでコンサルティング・施工していただきました。また運営に関しても受付業務から誘導、内覧中の本当に細かいところまでもサポートしていただき、coconの皆様がいなかったら回らなかったな・・・というのが正直な感想です。(本当にありがとうございました!)また、特に印象に残っていることは12/17VIP向けの晩餐会で開場記念神事能を披露していただく際にどのような演目、そして出演者を説明するリーフレットをご提案いただき急遽作成いただきました。ご来場のお客様からは、意味を知って、より深い感動を与えられ、東京會舘のブランド価値をアピールできたと考えています。このようにイベント全体において、私達東京會舘の理想・希望を具現化する力と、かゆいところに手が届くサポートをしていただき本当にありがとうございました。2022年には100周年のビッグイベントを控えているのでご縁がありましたら、またよろしくお願いします。

制作担当者の声

東京會舘新本館のオープニング関連のイベントをサニーサイドアップ.(代理店&PRご担当)の元でお手伝いをさせて頂きました。

半年前のオリエンテーションから手探りの状態で作業を進めてまいりましたが、どのようにオープニングにいらしたお客様に“NEWCLASSICS.”というコンセプトをソフト面も含め伝えることが出来るかが大きな課題でした。建物が建ち、内装の工事が進み本番の2カ月前~1カ月前と現実的に色んなものがリアルに見えてきて、だんだんイメージも具体化していき、クライアント・代理店(PR)・制作会社(私共)がチームワークよく企画から制作準備、5つのイベントの本番(ターゲット別内覧会・晩餐会・テープカット等)までプロジェクトチーム一丸となってお客様に充分お伝えすることが出来たのではないかと自負しております。

特にVIP向けの晩餐会(ドレスコード ブラックタイ)では、お客様に東京會舘ならではのお能の舞台をエンターテインメントとして楽しんでいただけて私共にとっても貴重な経験をさせて頂き感謝しております。


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